東京芸術劇場プレイハウス座席の見え方の違いとは?座席ごとの評判は?

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東京芸術劇場プレイハウスは、そのユニークな構造と観客席の配置で、多くの観劇愛好家から高い評価を受けています。

ここでは、その魅力的な客席について紹介します。

キャパ:834席
・1階席:A列~V列
・2階席:A~E列
(1階席・2階席ともに1列ずつ両サイドにバルコニー席有り)

https://twitter.com/rumikoe/status/1740017256573387255?t=hmZaXEeCmwsgoF0SAQyHuA&s=19

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目次

1階席

A列~E列(床がフラット)

近くて表情がよく見えるが、傾斜がないため見づらいシーンもあり得る。特に前方の席は首が疲れやすい。

最前列は驚くほど近く、演者の表情や動きが非常によく見える。

1階席のA列からE列は、床がフラットであることが特徴です。このため、席間の高低差があまりなく、前の人の頭が視界を遮る可能性があります。しかし、劇場は千鳥配置(前後の席を交互にずらして配置する方式)を採用しているため、前の人の間からステージを覗き見ることができる構造になっています。この配置により、前の人が背が高くてもステージが見えやすいという利点があります。

F列~J列(緩やかな傾斜)

この範囲の席は、少し離れているが、ステージ全体が見やすい。

全体的に見やすいという意見が多いです。この席は緩やかな傾斜があり、通路を挟んでK列以降が階段状になるため、ステージを見やすくする設計になっています。千鳥配置によって前の人の頭による視界の遮りを最小限に抑える工夫がされており、周囲にゆとりがあるため快適に観劇できるという意見もあります。

左右のサイド席に関しても、1列のみであるためストレスなく観劇できるという声があります。ただし、立ち見席が後ろに設定されることもあるため、その点は注意が必要かもしれません。舞台の下部が見えにくい場合もあるものの、全体としては観劇に適した席であると言えるでしょう。

1階席は最後列でも遠く感じないという声もあり、座席の配置がうまく効いていると感じる観客が多いようです。この区画の席からはオペラグラスを使う必要がないほど、表情までしっかり見えるという評価もあります。

K列~V列(階段ありの傾斜)

1階の中央や後方席は、視界が良好で、ステージ全体が見渡せる。また、段差があるため前の人の頭が邪魔になりにくい。

この区間の席は階段状になっており、それによりステージが見やすくなっています。特に、K列以降は傾斜がきつくなっているため、後方の席でもステージ全体が良く見えるとの声があります。

観客からの評価としては、この区画の席は全体的に良い評判を得ており、特に後方でもステージ全体を見渡せるというメリットが強調されています。

バルコニー席

バルコニー席は、視界が良好で、特定の作品では素晴らしい視体験を提供するが、見切れや首の痛みの問題も報告されています。

まず、1階のバルコニー席については、観客からの評価が分かれているようです。良い点としては、ステージ全体が見やすいという意見があります。特に、高さがあるため他の客席に遮られることが少ないという点が挙げられています。しかしながら、舞台を斜めから見る形になるため、一部の観客は首が痛くなることを指摘しています。また、バルコニー席は見切れる可能性があるという声もあります。これは、席の位置によって異なるため、事前に確認することが重要です。

2階のバルコニー席に関しては、舞台が端の方に見切れてしまうという意見があり、一部で首が痛くなりそうだというコメントも見受けられました。ただし、2階席からはステージ全体が見渡せるという意見も多く、全体を見るのに適しているという評価もあります。この点も、席の位置によって異なるため、チケット購入時に確認が必要です。

全体的に、東京芸術劇場プレイハウスはどの席も観やすいという評価が多いようですが、バルコニー席は特に見切れの可能性や視角に注意が必要です。席選びの際は、これらの点を考慮すると良いでしょう。

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2階席

2階席全体からは、舞台全体を見渡すことができるが、細部は双眼鏡が必要かもしれない。

特にセンターブロックの席は、視界がクリアで、舞台装置や演者の表情もよく分かる。

ただし、バルコニー席やA~C列の端の席は、見切れる可能性がある。

2階席は、全体的に観客から好評を得ているようです。特に2階の最前列は、俳優の細かい表情までは見えないものの、舞台全体を俯瞰で見るのに適しているとの声があります。また、ステージの上段での演技や音響も良く楽しめると評価されています。通路からの出入りや花道、舞台奥がストレスなく見えるとの意見もあります。

2階席中央の列でも、全体が見回せて快適に観劇できるという声が多いです。ただし、全体を見渡せる利点がある一方で、俳優の表情までは詳細には見えないため、その点を考慮する必要があります。また、2階席後方からは、うつ向きがちな演技が見えにくいことも指摘されています。

全体的には、2階席は舞台全体を見渡せることに加えて、舞台に近く感じることができる席として評価されています。ただし、詳細な表情を見たい場合はオペラグラスを持参することをお勧めします。

また、2階席には手すりがありますが、これが視界の邪魔になることは少ないようです。

https://twitter.com/akmn1973/status/1587470433879658497?s=20
https://twitter.com/shirayu08842672/status/1568596825493614593?s=20

まとめ

東京芸術劇場プレイハウスは、その独特の席配置と建築デザインにより、様々な観劇体験を提供しています。

最前列は非常に近く、演者の表情がよく見える一方で、1階の後方席や2階席は、ステージ全体を見渡すことができます。席選びは演出や個人の好みによりますが、どの席もそれぞれの魅力があります。

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