「劇団四季のファミリーゾーンとは、どんなゾーンでしょうか?」
「劇団四季のファミリーゾーンの予約方法について知りたい。」
「劇団四季のファミリーゾーンは、うるさいのでしょうか?」
この様な疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
本記事を読むことで、上記の疑問が解消されるでしょう。
また、読後には、劇団四季のファミリーゾーンの概要を全て把握できます。
ファミリーゾーンの位置や料金
ファミリーゾーンの見え方
ファミリーゾーンの予約方法
劇団四季 ファミリーゾーンとは何のこと?
ファミリーゾーンとは、劇団四季の公演エリアのことです。
一部のS席・A席では、3歳~小学6年生以下のお子様がお子様料金でご鑑賞いただけます。
2020年度上半期にファミリーゾーンがあった公演の例
- 「キャッツ」キャッツ・シアター
- 「リトルマーメイド」大阪四季劇場
- 「アラジン」大同生命ミュージカルシアター電通四季劇場[海]
- 「ライオンキング」積水ハウスミュージカルシアター四季劇場[夏]/名古屋四季劇場
ファミリーゾーンのある公演は、3歳から楽しめるランドマークみたいなものです。子ども料金は大人料金の約半額です。
劇団四季のファミリーゾーンは、S席とA席の子ども料金が設定された席のことを指します。
ファミリーゾーンが設定されているのは、
「ライオンキング」・「リトルマーメイド」・「アラジン」・「キャッツ」などです。
子ども料金(ファミリーゾーン)
S席・A席に「ファミリーゾーン」を設け、お子様料金を設定しています。
- 料金(消費税込) S席:子ども1人につき5,400円。A席:子ども1人につき4,320円
- 大人1枚につき子ども3名まで購入できます。
- 3歳以上のお子様はご入場いただけますが、膝上でのご着席はNGです。
- ファミリー・ミュージカルは、2歳未満のお子様もご入場いただけますが、膝上着席はできません。
※お子様の頭が、大人の肩からはみ出さない場合に限ります。
劇団四季 ファミリーゾーンの予約方法
チケットの予約方法はいくつかあります。
- 劇団四季チケットボックス
- 劇団四季オンラインチケット(※インターネット)
- 劇団四季チケットボックス、劇団四季オンラインチケット(※インターネット)、劇団四季自動予約
- 劇団四季自動予約
- チケットぴあ予約センター・店舗
- チケットぴあ予約センター・店舗 (※チケットぴあと劇団四季は別売りです。)
- JR東日本での直接購入
- JR東日本劇場予約センター
- 一部JR東日本びゅうプラザ
オンラインチケットや、電話予約が便利です。ただし、予約方法によって座席指定ができる場合とできない場合、ファミリーゾーンのこども料金の予約ができる場合と、できない場合がありますのでご注意ください。
劇団四季のチケットは、インターネットで簡単に予約できます。
- 「劇団四季idセンター」で無料会員登録をする。
- 劇団四季ホームページで「チケット予約」を選択する。
- スクロールすると「今すぐ予約する」があるのでクリックする。
- ご希望の公演を選ぶ。※公演によって会場が異なりますのでご注意ください。
- 公演日と座席を選ぶ。※座席によってチケット料金が異なりますのでご注意ください。
お支払いが完了しましたら、チケットの購入は完了です。ちなみに、人気公演のチケットは、1ヶ月前までに予約しておく方が良いです。
劇団四季 ファミリーゾーンは、うるさい?
ここでいう「うるさい」とは、公演中に観客の迷惑になるような話し声や物音を立てることと定義します。
開演前や休憩時間は、カウントしません。
ファミリーゾーンは本当に子供が多い?
平日の昼間は、お子様連れのお客様は、ほとんどいらっしゃいません。
土日祝日は家族連れが多くなります、春休み、夏休み、冬休み、ゴールデンウィークなどは、子供が多い印象があります。
しかし、ファミリーゾーンの外の席(子供無料)で、子供と一緒に観劇している客も結構います。
ファミリーゾーンにいるのは子供だけではありません。中央ブロックのS1席にも、おばあちゃん、おじいちゃん、親子連れがいます。
2階のB席は、ファミリーゾーンではなく、大人も子供も6,000円(税別)ですが、土日祝日は家族連れが多いです。
子ども料金を利用しない場合、ファミリーゾーンは避けるべき?
ファミリーゾーンを避けたとしても、公演中に近くで騒ぐ人が、子どもでも大人でもいる可能性は否定できません、ですが、すべての子どもや団体が騒ぐわけではありませんので、あまり気にする必要はありません。
劇団四季 ファミリーゾーンの料金体系について
劇団四季ミュージカル「ファミリーゾーン」の子供料金は、大人のほぼ半額です。
劇団四季では、「ライオンキング」、「美女と野獣」、「キャッツ」などがあります。
ファミリーゾーンのお子様料金は大人の半額近くと大変お得です。例えば、ライオンキングでは、ファミリーゾーンを特別割引料金でご利用いただけます。
ファミリーゾーンの子ども料金がお得
ファミリーゾーンの子ども料金は、大人の半額。例えば、ピークシーズン(主に土日祝日、大人・会員とも)の料金は、以下の通りです。
座席 | 一般料金 | 子ども料金 (ファミリーゾーン) |
---|---|---|
S1 | 12,100円 | |
S | 12,100円 | 6,050円 |
A1, A2 | 9,350円 | 4,675円 |
B | 7,150円 | |
C | 3,850円 |
劇団四季 ファミリーゾーンの見え方は?
ファミリーゾーンは主に1階席の端と後方、2階席にある
また、2階席後方2列は安価な「C席」です。子ども、大人にかかわらず、ピーク時は3,850円(閑散時は2,000円台)。
座席料金は細かく設定されています。
座席の位置
ファミリーゾーンは通常、劇場の前方または中央に位置しています。そのため、ステージ全体がよく見えます。キッズシートも、通常ファミリーゾーンにあり、親子で一緒に座ることができます。
ステージの眺め
ファミリーゾーンの座席は、通常他の座席よりも、舞台全体を広く見渡せる位置にあります。そのため、お子様やご家族は、舞台のパフォーマンスやダンス、セットデザインなどを、よりはっきりと見ることができます。
高さと角度
ファミリーゾーンの座席は、一般的に通常の座席よりも、低い場合があります。これは、子どもたちが舞台を見やすくするためです。また、前の席の方に視界を遮られないよう、角度を少し緩やかにすることもあります。
2階席からの眺め
今回は公演前日にチケットを予約したため、2階席の端の席でした。2階席の端ということで、大きな期待はしていなかったのですが、実際はバランスよく全体を見渡すことができて満足でした。
ただ、1階の前方席のような臨場感はなく、演者の表情が見えにくかったです。オペラグラスを持参することをおすすめします。
2階席は前の席との高低差が大きいので、前の人の頭が邪魔になりません。また、後ろに行くほど席が高くなるので、高所恐怖症の方にはおすすめできません。
劇団四季のファミリーゾーンは、子どもたちが舞台芸術を楽しめる環境を提供することを目的としています。また、座席の配置やデザインは、お子様により見やすく、より快適な劇場体験を提供することを目的としています。
具体的な観賞方法や座席配置は、公演や劇場によって異なりますので、事前に劇団四季の公式サイトや劇場情報を確認することをおすすめします。
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