東京ガーデンシアター、都心に佇むこの劇場は最大収容人数8,000人を誇ります。
扇形が特徴的なつくりで、客席フロアが4層にわたって広がっているのです。この独特のデザインは、どの席からも舞台を最適な角度で楽しむことができるよう計算されています。
今回は、東京ガーデンシアターの見え方について紹介します。
公式HPに掲載されている座席の呼び方が特徴的で「分かりづらい」との声が多いので下記に記載します。
「初めて東京ガーデンシアターに行くことになって、座席表を見たんですけど、バルコニー1、バルコニー2、バルコニー3っていう表記に正直、意味がわからなかったです😅 そこで、調べてみたんですよ。
実は、バルコニー1、バルコニー2、バルコニー3っていうのは、会場内の異なる階層を指しているんですね。バルコニー1が実質3階部分にあたるんですが、これが意外と視界が良好で驚きました!
『アリーナ 』…実質2F
『バルコニー1』…実質3F
『バルコニー2』…実質4F
『バルコニー3』…実質5F
アリーナ後方よりは、バルコニーのほうが良さそう!
ただバルコニー1と2の後方は上階の屋根と重なり天井が低い。
端っこのエリアは建物の構造上柱や突き出しているブロックなどでモニターなど視界が遮られることがあるので注意。
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アリーナ
【アリーナ 3列目】
最前列でもステージからは5m以上離れているらしく、3列目でもそれなりに距離はある感じだが、楽しめそう!
【アリーナ6列目】
6列目もまだまだ近い!推しを肉眼で確認できる!
【16列目】
後ろのほうでも通路側なら視界が開けているのでよく見えそうですね。
【アリーナCブロック】
端っこのブロック。前方のほうなら演者との距離も近く、楽しめそうだが、後方になると微妙かもしれない。
【アリーナ後方】
アリーナは平面で傾斜は無し。
後方の場合、前に背の高い人が居たら見づらいかもしれない。
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バルコニー1(3F)
【前方】【Eブロック】
遮るものがなくとても見やすい。
アリーナ後方よりもバルコニー前方がおすすめ!
【1Gブロック】
演者はよく見える!表情までは分からないので顔もよく見たいならオペラグラス必須かもしれません。
バルコニー2(4F)
【最前列】
遮るものが何もないので見やすい!
【2A 1列目】
メインステージしか無い場合は、演者が見切れることがある。斜めからはモニターも見づらいようです。
ただセンターステージがあるならセンターステージに来たときはよく見える。
【2Cブロック 左寄り】
高さがあるためステージ全体は見えるが、ステージから左寄りの席となるため、舞台左右にあるモニターは見づらい。
特に左側のモニターは、2Bブロックが飛びてている座席らしく半分被って見づらいとか。
【2E 8列目】
ステージ正面なので見通しが良い!見切れることもなさそう!
【後方】
バルコニー後方は上階のバルコニー席が屋根みたいになってしまい、圧迫感が半端なさそう。
【後方2列】
モニターは施設設備に1/3程遮られており、見えない。
ステージは楽しめそうだが、モニターは諦めましょう。
【※バルコニー端っこ】
見切れることが多く、不満の声が・・・。端っこの席は覚悟して行ったほうが良いかも。
バルコニー3(5F)
座席ごとに段差がついており、傾斜がかなりきついそう。
そのおかげで前の人が前のめりになっても視界に全然影響がないようです。
すり鉢状にせりあがっている構造なので、
一番遠い席でも実際の距離としてはアリーナよりもかなり近く感じる。
【1列目】
高所恐怖症の方は辛いかも。
1列目は着席になる。
【7列目】
視界良好の席は「演者と目が合った」との声もあり楽しんでそうですね。
【3B】
角度が急なので、センターステージに来てくれればかなり近いが、
見下ろす感じになり顔は見えにくいかも。
【3G 9列目】
3Hブロックが張り出しており、上手は見切れてしまいそうですね。
【最後列】
バルコニー最上なら上階もないので、バルコニー1やバルコニー2の後列のように圧迫感は無い。ストレスフリー。後ろに誰もいないからゆっくり楽しめる席!
まとめ
東京ガーデンシアターは、その独特な扇形のデザインと4層の客席フロアで、都心の中でも特別な存在として多くの人々を魅了しています。最大収容人数8,000人という大きさを持ちながらも、どの席からも最高の視界を提供することに成功しているのは、劇場の設計の優れた点であることは間違いありません。
少し、場所の名前と実際の場所が違ったりしますので注意してチケット購入しましょう!
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