観劇をしてる時に、迷惑行為をうけ不快に感じることを経験したことをあります。
観劇の経験が少ない人がいらっしゃる時は尚更です。無意識のうちに周りの人に迷惑をかけている場合があります。
そこで、今回は、観劇中の迷惑行為について紹介します。
観劇中の迷惑行為7選
1. おしゃべり
友達や家族と遊びに来ている人にいらっしゃいます。
観劇中に、感想を話したり解説したり。独り言をいってしまう方もいます。
生の舞台で感動があると思いますが、上映中はやめて、休憩中や終わってから話しましょう。
大きな声でないにしろ、周りのお客さんは気になって仕方ありません。
子供は長時間だと飽きてしまい、親に話しかけたり、逆に親が話しかけたりする人もいます。
お子さんの場合は、足をぶらぶらして前の座席や自分の座席をけってしまう場合もありますので、親御さんは注意しておきましょう。
観劇中は、小さな話し声でも周りに迷惑だということを認識している必要があります。
2. 音を立てる
ジャンパー
冬の時期に、多いのがジャンパーの音。
ジャンパーをきたまま観劇すると、少し動くと音がシャカシャカ響きます。
本人は、寒いので仕方ありませんが、できるだけ音がならないように脱ぐか、ジャンパーじゃないものを選ぶほうがいいでしょう。
袋
多いのは、プラスチックの袋をいじったりするときの音。
以前いらしたのは、お弁当が入った袋を手に抱えた状態で見ている方。
少し動くだけで、袋の音が響きます。
本人は気づかないにしろ、周りの人は気になって仕方ありません。
隣なら注意できますが、離れている位置の人にはなかなか注意ができません。
袋を持っている人は、下に置いて触れない位置に置いておくようにしましょう。
飴を取り出すためのバックをあざくる
観劇中は、乾燥するためか飴を舐めようとする方がいます。
探すために、バッグの中を探す音が迷惑になります。
さらに、袋を開けたりする音は大変響きます。
観劇途中で探す行為は遠慮したほうがいいでしょう。
ペットボトルや水筒を取り出して飲むのもNG!
乾燥してしまうので、飲みたくなる気持ちはわかりますが、やめましょう。
動きも気になりますし、音がなってしまいますからね。
大体の劇場では、上映中はご遠慮くださいとアナウンスされています。
場所によっては、休憩中もダメなところがありますの、各劇場に合わせましょう。
3. 匂い
口臭や香水
隣の席とは、近いので、匂いにも気をつけましょう。
前日に食べた、ニンニクの匂いやにら、玉ねぎの匂いが残ってる可能性もあります。
食べないように気をつけるのが1番ですが、食べてしまった場合は、ブレスケアなどを食べて、ケアを行いましょう。
香水も周りのひとに迷惑だったりします。
かなり強烈につけてくる方もいます。
観劇に集中できないという方もいらっしゃいますので、つけ過ぎには注意が必要です。
4 .スマートウォッチ
最近着用してる人が増えましたね。
光が出てしまうので、切るか、光が出ないような設定をしたほうがいいでしょう。
アナウンスでもピンポイントで注意するようになりました。
上映中にも関わらず操作を行う人も先日見かけました。
周りに迷惑なのでやめましょう。
もちろん、携帯をいじるのは言語両断です。
電源オフかマナーモードにして、音がならないよう、光がもれないようにしましょう。
だいぶ減りましたが、たまにまだ振動が起きたり、目覚ましタイマーがなることがあります。
一度だけでなく、上映前に何回か確認しましょう。
5. 帽子や髪の毛
基本的には、上映中は帽子はとりましょう。後ろの人が見えずらくなります。
事情がある場合などは、係員さんに相談しましょう。
ファッションの場合はとりましょう。
髪の毛のセットも注意しましょう。
お団子や上にあげてしまうセットは、後ろの人が見えなくなりますので、控えたほうがいいでしょう。
髪が横に広がる場合は、後ろにまとめたほうがいいでしょう。
たまに大きいマフラーをつけたままの方もいます。
首元が寒いと思うので、仕方ない事情もあるので、本人の裁量にお任せになりますが、できるだけ遠慮して欲しい部分でもあります。
6 .前かがみ
アナウンスされますが、座席から離れて前かがみで見ることは、後ろの人が見なくなるのでやめましょう。
先日は、着物で着てた人たちが前かがみで見ていて後ろの人が見えずらかったという苦情があったそうです。
着物だと、帯などの関係で背もたれを使いづらく、前にいってしまう事情があるのかもしれません。
着物はとてもいいと思いますが、観劇中は姿勢に気をつけましょう。
7 .うなずく
ミュージカルなどだとリズムに乗って首が動いてしまうこともあります。カーテンコールなどではいいと思いますが、反応が後ろの人の観劇を邪魔してしまう可能性があります。
ノリがいいとしても、首や手、足でリズムは取らないようにしましょう。
もちろん、音に合わせたいのは山々ですが。
まとめ
今回は、観劇やっては行けない迷惑行為7選を紹介しました。
舞台は、演者だけでなくお客さんと一緒に作りあげていくものです。
生のエンターテイメントですので、観客側も緊張感を持って見ることが大切です。
周りの人に迷惑がかからないようにしていきましょう。
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