日生劇場の見え方まとめ!傾斜があってみやすい席は?

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日生劇場見え方。傾斜があるところは?

東京日比谷にある 日生劇場。

会場して60周年になる歴史ある建物。今回は、日生劇場の座席からの見え方の感想をまとめました。

人によって、見え方のお好みがあると思います。

見切れても、前がいい人。
全体を見やすい方がいい人。
顔が見える位置がいい人。

など。

今回は、実際に日生劇場で見た人の感想を紹介したいと思います。

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目次

日生劇場

場所

東京都千代田区有楽町の日本生命日比谷ビル内

収容人数

現在の座席数:1,334席

建物の構造

鉄骨鉄筋コンクリート造、8階建て、地下5階

オフィス部分と劇場から構成される複合ビル

演出スタイル

現代劇、歌舞伎、オペラ、ミュージカルなど多岐にわたる公演が行われています。

客席天井・壁は音響効果を考慮してうねるような曲面で構成されており、天井にはアコヤ貝の貝殻が散りばめられています。


日生劇場は全体的にコンパクトな作りとなっており、一階席ではオペラグラス無しでも舞台がはっきりと見えますが、二階席ではより細かい部分を捉えるためにオペラグラスを使用すると良いでしょう。

一階の見え方

一階席は傾斜がそれほどきつくないため、前の席の人の座高によっては視界が遮られることがあります。特にXA~XC列では舞台を見上げる形になるため、首が疲れやすく、舞台全体を見渡すのは少し難しいかもしれません。一方で、舞台に非常に近いため、細かい表情や動きを捉えやすい位置です。

前方端

前方端の席では、F列下手側の端に座ると少し見切れることがありますが、それほど気にならないとの声もあります。しかし、F列より前になると前の人の頭で見切れることがあるかもしれません。

また、演者が極端に下手側に来ると機材と被って見切れることがあります。

I列

I列は前すぎず後ろすぎず、ちょうど良い距離感で舞台を楽しむことができる位置です。十分に近く、観劇体験は良好です。

L列

L列は段差があるため、前の人の頭に遮られることなく舞台を楽しむことができます。

後方

後方の席でも肉眼で表情まで見ることができるとの声がありますが、一方で見にくいと感じる人もいるため、個人差があるようです。

GC席/中二階

GC席は一階と二階の間に位置する中二階席で、前後2列しかありません。この席は特別感があり、視界も開けているため舞台全体を楽しむことができます。また、役者と目線が合いやすい位置にあります。傾斜が緩い一階席よりも視界が良好で、オペラグラスを使用するとより楽しめます。舞台との近さを重視するなら端の席がおすすめですが、見切れることがある点には注意が必要です。

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二階の見え方

前方

前方の座席は人の頭と被らないため視界が良好ですが、舞台が遠く感じることがあります。遠くても表情や細かい動きを捉えたい場合は、オペラグラスの使用がおすすめです。

端っこ

端の座席は視界が良好で、舞台との距離も近いため、演者の表情や動きを直接感じることができます。しかし、同じ方向を向いている時間が長くなるため、首が痛くなる可能性があります。また、見切れが気になることもあるため、その点を考慮して席を選ぶと良いでしょう。

後方

後方の座席からでも、オペラグラスを使用しなくても役者の口の動きや表情を捉えることができます。舞台全体が良く見え、遠さを感じさせない位置です。ただし、座席間が狭いため、足元に圧迫感を感じることがあります。

【見え方のまとめ

劇場における座席選びは非常に重要で、選んだ席によって観劇体験が大きく変わります。日生劇場は全体的にコンパクトな作りとなっており、一階席ではオペラグラス無しでも舞台がはっきりと見えますが、二階席では細かい部分を捉えるためにオペラグラスを使用すると良いでしょう。

前方の席は視界が良好で舞台が遠く感じることがありますが、端の席では視界が良好で舞台との距離も近いため、演者の表情や動きを直接感じることができます。ただし、長時間同じ方向を向いていると首が痛くなる可能性があります。後方の席からでも役者の表情や動きを捉えることができ、舞台全体が良く見えますが、座席間が狭いため足元に圧迫感を感じることがあります。

席選びの際には、これらの点を考慮して、自分にとって最適な座席を選ぶことが重要です。観劇は一期一会の体験ですので、快適な席で素晴らしい時間を過ごしましょう。

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