名古屋市にある公演会場。御園座座席の見え方についてまとめました。
せっかく行くなら見やすい方がいいですよね。
場所によっては遠すぎたり、逆に近くても前の人の頭で視界が邪魔されて見えずらかったりと席によって異なります。
1階がいい!とは限らず、場合によっては2階の方が良かったりします。
できるだけ前の方がいいのかな。。
上手側と下手側でも違うよ
御園座座席の見え方について紹介します。
1階の座席の見え方
2階の座席の見え方
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御園座 1階席の見え方
1階席の様々な位置からの観劇体験について紹介します。
まず、1列目から5列目の席は、傾斜がなくフラットで、座席が千鳥配置ではありません。そのため、前に座高の高い人がいると、視界が遮られることがありますが、舞台から非常に近く、迫力満点の体験ができます。視界を確保したい方は、6列目以降をおすすめします。ここからは席に傾斜がついており、より快適に観劇を楽しむことができます。
1階7列目の席では、席の前に通路があり、視界を遮るものがないため、ストレスフリーで観劇を楽しむことができます。ただし、6番の席からは若干見切れがあり、舞台の一部が見えにくい可能性があります。
1階E列2番の席は、斜めからの観劇となりますが、非常に見やすい位置にあります。ただし、舞台の上手側は遠く感じることがあります。
1階14列上手の席では、肉眼で演者の顔を確認することができ、オペラグラスは必要ないとの意見もあります。
1階10列から15列の間の席では、演者の顔が見えますが、オペラグラスがあるとより快適に観劇を楽しむことができます。特に舞台奥に役者がいるときは、顔が見えにくくなることがあります。
全体として、1階席は傾斜が緩いため、後方の席では前の人の座高によっては見づらいことがあります。1階中列よりも2階の方が視界が良好でおすすめです。
また、端の席は角度があるため、横から見る感じになりますが、それでも十分楽しむことができるでしょう。
御園座 2階席の見え方
舞台を観覧する際の席選びは非常に重要であり、特に2階席はその点で優れています。2階席は傾斜がきつく設計されているため、前の観客と頭が重なる心配が少なく、舞台全体をバランスよく捉えることが可能です。
2階の前方6列目までの席は、高さがあり視界が良好で、1階の後方席よりもはるかに見やすいと言えます。オペラグラスを使わずとも十分な視界を確保できるでしょう。
1階15列目と同じ高さに位置するのが、2階1列目の席です。しかし、1列目の席では手すりが視界に入ることがあり、特に身長が低い女性や、視界に敏感な方は2列目以降を選ぶことをお勧めします。
また、両サイドの席からは一部見切れる可能性があり、下手側の席からは花道がほとんど見えませんが、演者の顔ははっきりと見ることができます。
2階9列42番の席からは、細かい表情を捉えるにはオペラグラスが必要ですが、ステージの見切れはほとんどありません。ただし、花道に関しては1階15列目以降の席からは見切れてしまいます。
後方の席からでも、演者の顔は認識でき、花道も良く見えるため、見づらさは感じられません。しかし、より快適な観劇のためにはオペラグラスの持参をお勧めします。
以上の情報をもとに、舞台を存分に楽しむための最適な席選びを行っていただければと思います。
アクセス
住所:愛知県名古屋市中区栄 1−6−14
・地下鉄をご利用の場合地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅下車
⑥番出口より徒歩2分
・JR・新幹線でお越しの場合
JR名古屋駅で下車し地下鉄・東山線「藤が丘」行きに乗車し「伏見」駅で下車6番出口より徒歩2分
まとめ
演者の細かい表情を捉えたい方はオペラグラスが必要ですが、全体的にはバランスよく舞台を楽しむことができる席が多いようです。
1階席は前の人の座高によっては視界が遮られる可能性があるものの、舞台に近く迫力を感じやすいです。特に前方の席は臨場感があり、舞台を存分に楽しむことができますが、オペラグラスを持参するとより快適に観劇できるでしょう。
一方で、2階席は傾斜がついているため前の人に視界を遮られる心配が少なく、舞台全体をバランスよく見渡せますが、見下ろす感じになることを留意する必要があります。
視界に入る手すりや端の席からの見切れも考慮すると、最適な席選びが重要です。全体として、席選びによってはオペラグラスがあるとより快適に観劇できると言えそうです。
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