2024年、心揺さぶる物語『VIOLET』が再び舞台に帰ってきます。
この感動的な物語は、1964年のアメリカ南部を背景に、顔に傷を持つ女性ヴァイオレットの変革の旅を描いています。梅田芸術劇場と英国チャリングクロス劇場の共同制作によるこの作品は、新進気鋭の演出家、藤田俊太郎氏の手により、美しい音楽と深い物語性で観客を魅了します。
ミュージカルのファンならずとも期待せずにはいられないこの公演のために、チケット情報をいち早くお届けします。
チケットは、2024年2月10日から一般発売され、梅田芸術劇場ネット会員をはじめ、複数のオンラインチケットサービスで購入可能です。
公演は東京芸術劇場プレイハウスおよび梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで行われ、各席種ごとの料金設定もあります。ここでは、チケットの購入方法や料金、公演スケジュールについて詳しく説明していきます。
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東京公演
2024年4月7日(日)から4月21日(日)
東京芸術劇場プレイハウス
大阪公演
2024年4月27日(土)から4月29日(月・祝)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
チケット情報
東京公演のチケット料金
S席13,500円
A席11,500円
サイド席9,500円
オンステージシート13,000円
高校生以下1,000円(全席指定・税込)
大阪公演のチケット料金
全席指定13,500円
オンステージシート13,000円(全席指定・税込)
一般発売日: 2024年2月10日(土)
梅田芸術劇場ネット会員貸切抽選先行
期間: 2023年12月5日(火) 11:00 から 12月13日(水) 11:00
対象公演: 東京公演(全館貸切)は2024年4月14日(日) 13:00、大阪公演(半館貸切)は2024年4月28日(日) 13:00。
梅田芸術劇場ネット会員第1次抽選先行
期間: 2023年12月19日(火) 11:00 から 12月26日(火) 11:00。
梅田芸術劇場ネット会員第2次抽選先行
期間: 2024年1月11日(木) 11:00 から 1月16日(火) 11:00。
購入先
梅田芸術劇場ネット会員
チケットは梅田芸術劇場のネット会員を通して購入することができます。発売日初日の10:00以降に購入可能です。
チケットはパソコンやスマートフォンからのみ取り扱われます。
梅田芸術劇場オンラインチケット
梅田芸術劇場のオンラインチケットサービスでもチケットを購入できます。こちらも発売日初日の10:00以降に利用可能です。
こちらもパソコンやスマートフォンからの購入に限られます。
他のチケット販売サイト
チケットぴあ
イープラス
ローソンチケットなどの販売サイトでもチケットを購入できます。
キャスト
ミュージカル『VIOLET』2024年の主要キャスト
ヴァイオレット役: 三浦透子と屋比久知奈がダブルキャスト
三浦透子は映画やテレビドラマ、舞台、音楽活動で多彩な才能を発揮する女優で、屋比久知奈は類まれな歌唱力と表現力でミュージカル界で活躍しています。彼女たちは、顔に大きな傷を負いながらも自らの人生を切り開くためのバスの旅に出る主人公を演じます。
フリック役: 東啓介
フリックは、人種差別を経験している黒人兵士で、ヴァイオレットと意気投合します。
モンティ役: 立石俊樹
モンティは、旅の途中でヴァイオレットと一夜を共に過ごす白人兵士です。
ミュージックホール・シンガー役: sara
彼女はメンフィスの夜にソウルフルな歌声を聴かせます。
ヴァージル役: 若林星弥
ヴァージルは伝道師のアシスタントを務めます。
ルーラ役: 谷口ゆうな
ルーラはゴスペル聖歌隊のソリストです。
老婦人役: 樹里咲穂
彼女はヴァイオレットの旅の最初に出会う人物で、彼女の人生に大きな影響を与えます。
テレビ伝道師役: 原田優一
彼は、あらゆる傷を癒すという奇跡のテレビ伝道師です。
ヴァイオレットの父親役: spi
彼はヴァイオレットの顔に一生残る傷を作った人物です
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ミュージカル『VIOLET』のあらすじと魅力
1964年、アメリカ南部の片田舎を舞台に、幼い頃に父親による不慮の事故で顔に大きな傷を負った25歳のヴァイオレットが主人公。彼女は決意を胸に、あらゆる傷を癒す奇跡のテレビ伝道師に会うため、1500キロの旅に出ます。
この長距離バスの旅で、ヴァイオレットは様々な人々と多様な価値観との出会いを経験し、徐々に変化していきます。
ヴァイオレットの旅は、彼女が運命的な出会いを果たす二人の男性、黒人兵士フリックと白人兵士モンティとの関わりや、南部出身の白人老婦人との出会い、予期せぬ正体を現したテレビ伝道師との対面など、多彩なエピソードで構成されています。これらの出会いにより、ヴァイオレットの内面に変化が生まれ、彼女の人生観が変わっていきます。
ジニーン・テソーリの美しい音楽とブライアン・クロウリーの脚本・歌詞が、物語の瑞々しさを引き立てます。藤田俊太郎氏の演出は、ヴァイオレットの感情の移り変わりと彼女の旅の意義を巧みに描き出しています。
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