ウィキッドを観る前に知っておかなければいけないのは、「オズの魔法使い」です。
今回は、オズの魔法使いについて分かりやすく解説してあります。
ぜひ、おおまかなお話の流れだけでも観てください!
オズの魔法使いとは
『オズの魔法使い』は、L・フランク・ボームによるアメリカの児童文学作品であり、アメリカ合衆国で最も愛される児童文学の一つです。
物語は、カンザス州に住む「少女ドロシー」が、竜巻に巻き込まれて「不思議な国オズ」に迷い込んでしまい、魔法使いオズに助けを求めるところから始まります。
ドロシーは、オズに会うために、エメラルドの城に向かいます。
道中で、彼女は、「かかし」や「ブリキの木こり」、「勇気のないライオン」に出会い、一緒に旅をすることになります。
かかしは、わらがつまった頭に、脳みそがほしく、ブリキの木こりは、わるい魔女に心をとられたので、オズ様から心をもらいたく、ライオンは、勇気をもらいたいと言ったそれぞれの願い事をもっていました。
彼らは、オズに出会うとそれぞれの願いごとを伝えます。
すると、オズは、「西の悪い魔女を倒したら願いを叶えてやる」と返事をします。
そして、彼らは力を合わせて、悪い魔女を倒しました。
そしてドロシーたちは、オズに約束通り願い事を叶えてほしいと伝えましたが、オズは、願いを叶える力をもっていませんでした。
なぜならば、オズは魔法使いではなく、ただの人間だったからです。
昔に気球で飛ばされてきただけだったのです。
ただ、そこに突如現れた南の魔女はこう言います。「あなたたちは、力を合わせて西の魔女を倒しました。もう知恵も、やさしいこころも、勇気も、みんなが持っていますよ」と。
最終的に、ドロシーたちは彼らが探していたものを手に入れます。
ドロシーは家に帰りたいと思っていたので、オズは彼女に帰るための方法を教えてくれました。
そして、ドロシーは魔法の靴を使って帰路につきます。家に帰ることができたことに感謝します。
『オズの魔法使い』は、不思議で素晴らしい冒険の物語であり、友情、勇気、希望、そして自己発見といったテーマが含まれています。
この物語は、多くの人々に愛され、様々なメディアで映像化や舞台化されています。
まとめ
今回は、オズの魔法使いについてのあらすじの要約を簡単に執筆しました。
ウィキッドは2023年に期間限定で公演予定です。
初めて観る方も多いと思います。
とても人気がある作品です。その前に、ぜひおおまかな話の流れだけでも確認すると面白さが倍増しますよ!
興味がある方はぜひ、原作の方も読んでみてはいかがでしょうか?
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