キャッツの東京公演いつ?
劇団四季のミュージカル『キャッツ』の上演は、1983年に西新宿でのテント張りの仮設劇場でのロングラン公演を皮切りに、日本全国で大きな成功を収めました。
『キャッツ』は、劇団四季にとって転機となる作品であり、その後も継続的に上演されています。
現在は、名古屋劇場で公演していますが、東京公演はこれからあるのか?
紹介したいと思います。
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2023年以降の『キャッツ』の公演情報
2023年11月現在は、名古屋劇場で公演しています。
2024年の5月まで決まっていており、チケットも発売されています。
名古屋四季劇場
現在~2024年5月12日
その後の公演情報
静岡、広島、仙台と順番に公演が回っていくことが決まっています。
静岡市民文化会館
2024年7月開幕から9月
広島上野学園ホール
2024年11月開幕
仙台公演は決定。詳細は未定
東京は?
2023年現在東京公演の情報はまだ出ていません。
ただ、2023年11月11日に日本上演40周年を迎えます。
劇団四季の代表する作品ですから、東京に戻ってくることは考えられます。
問題は、会場がどこにするかですが・・
直近の東京公演は キャッツ・シアター(大井町)で行っていました。
2018年8月11日(土)~2021年6月20日(日)
現在はキャッツシアターはありませんので、東京で行う場合は新たに会場を探さなければいけません。
1983年11月11日から公演が始まり上演回数は11200回総動員数はのべ1090万人という脅威的な数と歴史です。
東京公演楽しみに待っていたいですね。
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キャッツとは
『キャッツ』は、T・S・エリオットの詩集「キャッツ – ポッサムおじさんの猫とつき合う法」を原作とし、アンドルー・ロイド・ウェバーが作曲を手掛けたミュージカル作品です。
この作品は、個性豊かな猫たちが都会のごみ捨て場を舞台に、踊りと歌を繰り広げるストーリーで、人間が一切出てこない演出と振付が特徴です。
代表曲「メモリー」は、T・S・エリオットの未完の草稿を基に、トレヴァー・ナンが歌詞を書き下ろしたもので、世界的なヒットソングとなりました。日本では劇団四季によって上演され、多くの変更を経て現在の形になっています。
まとめ
今回は、キャッツが東京公演が行われるのか?を紹介しました。
2025年まで公演が決まっており、あるとすれば2025年の後半であると考えられます。
40周年を迎えるキャッツですから、いつかは東京に帰ってくれることを信じて待っていましょう!
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