シアタークリエは609席のキャパシティを持つ劇場で、その中には車椅子スペースも2席含まれています。
この劇場の特徴は、お客様との距離が近いことで、独特の空気感を生み出しています。特に前方の席(1列目から5列目)は非常に近く、1列目は目の前での観劇体験ができるほどですが、首が疲れる可能性もあります。
一方で、3列目以降の席はやや傾斜があり、6列目からは段差が設けられています。これにより、8列目や11列目などの席からも視界が良好で、演者の表情も自然な目線で捉えることができます。
シアタークリエの座席の見え方について紹介します!
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シアタークリエ座席からの見え方
シアタークリエは609席を有するコンパクトな劇場で、車椅子スペースを2席含みます。
この劇場の最大の特徴は、観客との距離が近く、どの席からもステージをしっかり見ることができる点にあります。
椅子は快適でふかふか。どの席からも視界が良好で、特にオペラグラスがあれば表情まで見える。
シアタークリエは全609席の劇場であり、この中にBOX席6席と車椅子スペース2席が含まれています。
前方の席(1列目~4列目)
ステージが非常に近く、演者との距離が近いため、臨場感が強い。
1~5列目は緩やかな傾斜があり、6列目から段差が始まる。
ステージを見上げる形になることがある。
11列目では双眼鏡が不要で、自然な目線の高さで演者が見やすい。
中央の席(5列目~11列目)
5列目から床に段差がつき始めるが、緩やか。
前の人の頭で見えない箇所があることもあるが、千鳥配列のため、視界が遮られることは少ない。
中後方の席(12列目~15列目)
12列目以降、段差がしっかりしており、視界が広がる。
12列目あたりまでは肉眼で演者の表情がわかるが、それ以降はオペラグラス推奨。
特に後方列は全体を見渡せるため、初見にも適している
後方の席(16列目~22列目)
16列目以降は後方エリアで、ステージが遠くなる。
肉眼では役者の表情が見づらいため、オペラグラスが必要。
最後列でも段差が高いため視界が広く、客席と舞台が近い。
ボックス席
左右に6席あり、2席ずつ個室のように仕切られている。
舞台を斜め上から見下ろす位置にあり、見切れが生じる可能性も。
補助席
最後列(22列目)の後ろにあり、前に大きな人が座ると見えにくくなる可能性がある。
補助席はちゃんとした座面で、足置きも用意されており、他の席と大差ない視界を提供。
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まとめ
シアタークリエでは、どの席からも観劇体験を存分に楽しむことができます。最前列から後方の席まで、それぞれに独自の魅力と視界の特性があり、劇場内のコンパクトな構造がどの席からもステージを近く感じさせます。緩やかな傾斜と適切に設計された段差が、視界の妨げを最小限に抑え、どの席もストレスフリーで観劇を楽しめる環境を提供しています。ボックス席や補助席も含め、シアタークリエのすべての席は、観客一人ひとりの観劇体験を大切に考えて設計されています。
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